制作について8
展示に向けての制作もかなり追い込みに入っている。
平面3作と立体2体を現在同時に制作している。
なかなかハードな状態だ。
手は疲れるが、展示の全体像を意識しながら制作できる。
これはこれでありかもしれない。
乾燥まで考慮すると、作品の完成まであまり時間がない。
ただただひたすらベストを尽くすしかない。
平面と立体を同時期に制作すると、頭の切り替えが行われて新鮮だ。
素材による気分転換によって、視点が変わって面白い。
空間全体で力強い生命力を表現できるように、
生命力を作品に閉じ込めるように制作していこう。
作品自体はまだどうなっていくのか先は読めない状態ではあるが、
ようやく光が見えそうだ。
長い長いトンネルから脱出しよう。
自分自身が後悔しないよう、持っている力を全部出し切れば良い。
そうすれば、新しい作品の方向性も見つかるはず。
この展示が終われば、制作の新しいステージに進めるような気がする。
実現できるように頑張ろう。