制作について21

新しい絵画の方向性を模索している。

今はいろいろ試している段階だ。

擬態シリーズは、自分の中でひとつの大きな題材になっている。

固有の形がなくなっても、それでも固有の特性は残るのかどうか。

それを確かめたくて、いろいろと作品制作で試している。

平面と立体制作で培ったことを生かし、新たな方向性が見つかるのではないかとも考えている。

もう少しで、トンネルを抜けそうだ。

日々の努力は裏切らない。

楽しい。

新しい扉が開くのは、やっぱり楽しい。

作品の中に答えがある。

宝物を探すかのように、見つけ出そう。

追いつくぞ!