SNSについて6
Instagramを始めた当初は、世界中の様々なジャンルの美術作品を自由に見ることができて楽しかった。
世界中の見知らぬ美術作家を知ることができ、視野が広がってわくわくした。
自分の作品に対する反応も作品制作の参考になり、すごく励まされた。
そのおかげで、毎日投稿を半年間も続けることができたのかもしれない。
フォローやフォロワーを増やすことよりも、いいねを押して作品を評価することを重視している。
自分が本当に良いなと思う作品にだけいいねを押すことで、誠実に対応するように心がけている。
作品を応援するというか、作家としてお互い頑張ろうという意味も込めて。
昨年末にSNSを始めておいて良かったなと思う。
今は最新のSNS投稿が閲覧できなくなった。
世界中の見知らぬ美術作品や作家を知ること、投稿作品に対する反応も少なくなった。
自由なSNSの特色が少なくなり、窮屈な世界になってしまったように感じる。
作品投稿上でいいねのやり取りをしていた世界中の美術作家の人たちは元気だろうか?
作品を気に入ってフォロワーになってくれた人たちの存在も嬉しく思っている。
これからも頑張ろう、いい作品を作り続けようというモチベーションにもなっている。
世界中の美術作家の人たちと作品を通して交流できるくらいのステージに立ちたい。
自分の世界が広がるよう、広いステージに上がれるように今は頑張るしかない。